reason why

「過去と他人は変えられない」
E・バーン

「生き延びるのは、最も強い者でもなければ、最も賢い者でもない。
唯一生き延びるのは、変化できる者である。」
C・ダーウイン

「変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。」
R・ニーバー



あらゆる方面を巻き込んだ馬鹿でアルコール依存症(私)も、最終飲酒から1年が経ちました。
断酒は継続していますし、今も簡単に再飲酒する事は無いと思ってます。

でも、人は簡単には変われない。

日々、「自責」で考え行動しようと思っていますが、これがなかなか...

お酒に関してではありません。

思考と行動の事です。

なぜコントロール障害になってしまった?

確かにお酒は怖い物資ではありますが、お酒だけのせいではありません。

やはり原因は私自身にあったし、今もそれにようやく気づいただけであって、私自身は大きく変わってはおりません。

家庭も仕事も、望む姿にするには全て自分から。

七転八倒ではなく、せめて七転び八起きぐらいにはなるように毎日を送ってます。

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THE SERENITY PRAYER

ニーバーの祈り

神よ、

変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

ラインホールド・ニーバー(大木英夫 訳)


THE SERENITY PRAYER

O God, give us
serenity to accept what cannot be changed,
courage to change what should be changed,
and wisdom to distinguish the one from the other.

Reinhold Niebuhr

The Serenity Prayer(ニーバーの祈り)


いきなりコピペです。

アルコール依存症の世界に関わりのある方はご存じの方も多いでしょう。

AA、Alcoholics Anonymous~アルコールアノニマス~ではお馴染みの小さなお祈りです。

私は今も信仰は持ちません。
今年に入ってからはAAも片手の指の数程しか通っていません。

ですが、私を支えるお祈りです。

私の場合は、神様ではなく、私自身に言い聞かせる言葉なんですが。

このお祈りは、AAで授与されるメダルの裏に刻まれています。

昨日、お酒を断って生まれ変わって9ヶ月の記念メダルを頂きました。

最後の飲酒からは1年を超えましたが、アルコール専門病院を退院して、AAに参加してからが9ヶ月と言うわけです。

その久々のミーティングで、もう5年以上前にお酒を断って、今はAAのグループミーティングを牽引されている方が仰いました。

曰く、『アル中が酒をやめても誰も褒めやしない。当たり前だと言われるのがオチ』との事。

悲しいかな同意見です。

私もアルコール専門病院を退院して家庭に戻り、そして社会復帰もしましたから、そんなもんだと思います。

決して、努力や我慢や頑張りを否定する訳ではありません。

そう冷静に謙虚に受け容れる心が必要だと言う事です。

私の場合、目下妻との関係に一喜一憂しています。

家庭内の事は外に出しませんから、傍目にはわからない筈ですが、なかなかどうしてです。

私と同時期に入院されて今に繋がった方も、ご主人の溜まっていた感情が今になって噴出しているそうです。

やむなしなんですが、やっぱり辛い。

まだ、私が回復の兆しが見えるか見えないかの頃、何組かのご夫妻の話を聞いた事があります。

それぞれ、ご主人が何十年も前にお酒に狂い、大変な時期を乗り越えて今がある方々でした。

今も、断酒会に顔を出され、中には奥様も精力的に、依存症とそのご家族の人達の支援をされておられるのですが、今もお酒に関わる体験をお話される際は、ご主人が他人の面前でコテンパンにされています。

それを黙って聞いておられるご主人、ちなみに断酒会では偉い幹部さんです。

お酒を断ち続け、家庭や社会で人であり続ける事は、こういう事なんだろうなと思います。

奥様も、最初から強かった訳ではないでしょう。

ご主人が病み、そして奥様も同様に病まれ、順番はともかく寛解を遂げられたのだと思います。

私のせいで、妻や子供がどれだけ傷ついたか、私が分かる筈がありません。

今でも、妻の本心が分かっていないと思っていますし、うんと関係が良くなった娘もいつかACの影響があり得るかもしれないと考えます。

でも、私には何も出来ません。

私に出来る事は、回復し続ける事と、親として夫として果たすべき事を行うだけです。

そのためには、やるべき事は沢山あります。

気負い過ぎて潰れるのも駄目。時には力を抜いて調整するのも自己管理。

だから、私はラインハルト・ニーバーの祈りを、神様ではなく、私自身に唱えます。

プロフィール

diehard0

Author:diehard0
2009年秋
健康診断
アルコール性肝臓疾患
糖尿病
他、異常値たくさん

2011年4月〜2011年5月
入院治療
肝臓疾患
慢性膵炎
糖尿病

2011年11月14日
アルコール依存症と診断
即日精神病院へ入院
休職の始まり

2011年12月27日〜03月30日
入院中も再三飲酒し転院措置
1回目のアルコール専門病院へ
医療保護入院


退院後も再飲酒
休職のまま自宅療養
連続飲酒の日々



2012年06月
入院治療を希望
心療内科へ相談
専門病院を予約

現時点で最後の飲酒

2012年07月2日〜年09月28日
2回目のアルコール専門病院へ
任意入院



2012年11月
復職に向けての自宅療養
ブログを始める



2013年01月
職場復帰

2013年3月
正式復職


断酒ポリシー
“最初の一杯を飲まない”

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