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先生

AM6:00起床。 昨晩の残り物で朝飯を済ませる。歯を磨き、糖尿で掛かりつけの内科へ行く。先日採血した血液の検査結果を聞きに来るようにと、主治医から指示があったからだ。診察を待っていると、顔馴染みの看護師さんから『diehard0さん(私)らしくない結果だったよ』と言われる。6月末からお酒を飲んでないので当たり前と言えば当たり前。だが期待が持てそう。というのも、入院していたアルコール専門病院では退院前の9月に飲酒で影響がでる肝機能の数値のγ-GTPが19に下がっている事を知っているが、その時はまだ他の肝機能の数値がやや高かったし、何よりアルコール専門病院に入院するまで通ったこの病院ではマトモな結果を見た事が無い。何度も飲酒をごまかした病院なので、断酒している証拠が出せる。待つこと小一時間。獅子舞い(に似ている主治医の院長)先生の診察。無言のまま血液の検査結果を確認。γ-GTPが13。成人男性の正常範囲が10~50。もう高いはずが無いと分かっていても、去年は自己新記録2,000超えをマークしていただけに嬉しい。社会人になって最初の健康診断で既に正常値を上回っていたから、おそらく記録上の最小値だ。他、肝機能や血圧などの主だった数値も正常範囲内。ただ一点を除いて。取り敢えず検査結果のシートに『問題無し』のハンコが打たれる。そんなハンコあったんだ、初めて見た。が、得意気な顔をしていると獅子舞い先生がようやく口を開きニコリともせず『平均値が…』と。血糖値そのものはともかく、過去数カ月の血糖の平均値を示すHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)がかなり高い。私のドヤ顔が素に戻された。それはそうだ。元々アルコール依存症と発覚する2年前に分かった糖尿病(アルコール性慢性膵炎から併発。膵臓が弱り、血糖を下げるインスリンの働きが弱くなっているのだ)の治療で通院しているのだ。アルコール依存症は専門病院で治療し断酒したので、再び糖尿病の治療のスタートラインに戻れただけの事。獅子舞い(くどい)先生からしてみれば、断酒は当然で肝機能の数値は治療を受ける上で当たり前。獅子舞ちゃんのメインディッシュはレバーでは無い。血だ。糖のしたたる甘い血に飢えてるのだ。獅子舞いが甘い匂いを嗅ぎつけ、血に喰らい付くのは分かっていた。何故甘い血になっているか。慌てて命乞いを始める。『(私)9月の末に(アルコール専門)病院でバレーボールをした時に足を骨折して、そのあとすぐ退院したけど、そのあと10月いっぱいは体を動かせなかったんです。あわわ、あわわ。それと、退院のあとしばらくは反動で甘いお菓子やコーラをかなり貪りました。はい。(冷静を装う)』『(獅子舞い)… …』『(私)すみません。でも今は控えてます。コーラはさすがにやめました。あは。あははは。(ウソ笑顔)』子供じみた言い逃れだ。ただ、前と違って言葉には嘘は無い。その間に眈々と補聴器を当てながら険しい顔で触診を続ける先生。結局、今日の血糖値がそこまで高くなかったからか、『尿タンパクや腎機能の数値は正常だから』と含みはあるようだが診察は終わりそうだ。糖尿で病院に来ているのに、まだ肝機能を気にしてるなんて酒飲みの習性だ。だいたい気にするという事は、飲酒がやましいと認識していた証拠としか言いようが無い。ふと、黙々とカルテをつける先生(獅○舞い呼ばわりはやめます、すみません)の机に目をやると、スマホが!間違えない、あの小さくなった見慣れないDockの差し込み口とその横についてるイヤフォンジャックから推し量るに印のiで始まるスマホの5だ。前にこの病院を担当している職場の同僚から密かにこの先生の機械への関心の無さを聞いていたからちょっと衝撃だ。『(私)先生、それ5買ったんですか?』『(先生)分かる?♫(明るい声音)』『(私)僕の4より充電の口が小さいからそうかなと思って』『(先生)便利だよ~(上がるテンション)♫調べ物とかさあ。やっぱりねぇ、あると便利だよ~特に外とかさあぁ~でもねえぇ、高いんだよねぇ~やっぱり同じ××(剛○彩芽のCMでお馴染みのキャリア)で合わせないとさあぁ(すべてお見通し的な目)』『(私)…』『(先生)でも小さいんだよね、画面が(真顔)。だから、今mini注文してるの(遠い目)』『(私)あ、あ、あ、あると便利ですよね』『(先生)じゃ、薬ね、一ヶ月分出すから。(何事も無かったように)』『(私)わ、わ、わかりました。ありがとうございました。』いつもの事だが昔からこの先生とは話が噛み合わない。そそくさと診察室を立ち去り病院を出る。病院の駐車場に停めた車に乗り込み、エンジンを掛け敷地を離れる。家に帰る前に何処かに車を停めよう。煙草が吸いたくなった(禁煙車)。朝ご飯と昼ごはんの間の出来事だった。

※今回は状況を再現する為、通常とは異なる描写スタイルを採用致しました。

実は今回のブログは以下がポイントです。上記の駄文はオマケみたいなものです。くどいようですがγ-GTPは平常値の下限に近い13という値が出ました。AST(GOT)やALT(GPT)、ALTも正常範囲でした。ちなみにγ-GTPは下戸で非飲酒者の妻が秋に受けた健康診断の結果と同じでした。今の私には飲まない事が当たり前である事を続ける意思がありますが、アルコール依存症は完治の無い一生の病気です。つまり、いつスリップ(再飲酒)しても全く不思議ではありません。2012年11月30日付で採血した検査結果で、数値だけは非飲酒者と並んだ事が確認されました。今後、隔月ペースで数値を捉える事になります。もちろん数値は家族に見せていきます。

改めて私が認識する為に書きました。もう、隠れて飲んでも体は正直に結果を示すからね。

まだ短い期間だけどやればできたじゃない。

最後まで読んでくださった方、長文すみませんでした。
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コメント

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No title

こんにちわ。
呑まないと、良くなっていくことが沢山ありますね!
特に、数値でみれると頑張りがいもあるかと思います。
わたしも、一年前にγ値を注意され、週にどれくらいのんでるの?と先生に聞かれ
適当にはぐらかした時がありましたが、数値が嘘をつきませんね。先生は私をま〜〜ったく
信じていませんでした。
今、時間がなくて病院に行けませんが、機会があれば検査をしないとって思っています。
diehard0さん、これからも、もっともっと断酒で健康になっていきましょ!
最近、私はチョコレートをよく眺めるようになってきました。
まだ、買うまでは行ってないので、甘い物のどか食いなどはないですが、違う物に依存しないように
したいです..

No title

まめやん。さん
いつもありがとごさいます。チョコレート、分かりますよ。私は大の辛党で甘い物なんて見向きもしなかったのに、入院した時からスイーツ大好きになってしまいました。子供が買い物帰りにあんドーナツを買って来てくれる始末です。退院してしばらくは甘い物ばかり食べてました。持病もあるので今は控えてますが。これも健康の為です。健康じゃないと気力も湧きませんしね。休職や入院で緊縮財政を推進してますが、こういう時に病気通いは馬鹿になりません。健康が一番です。次は仕事とお金について書こうと思ってますが、どちらも断酒と健康がありきです。真面目にやる時はガンガンに、力を抜く時はホドホドに、少しでも飲んでた時より良い時間を刻みましょう。
プロフィール

diehard0

Author:diehard0
2009年秋
健康診断
アルコール性肝臓疾患
糖尿病
他、異常値たくさん

2011年4月〜2011年5月
入院治療
肝臓疾患
慢性膵炎
糖尿病

2011年11月14日
アルコール依存症と診断
即日精神病院へ入院
休職の始まり

2011年12月27日〜03月30日
入院中も再三飲酒し転院措置
1回目のアルコール専門病院へ
医療保護入院


退院後も再飲酒
休職のまま自宅療養
連続飲酒の日々



2012年06月
入院治療を希望
心療内科へ相談
専門病院を予約

現時点で最後の飲酒

2012年07月2日〜年09月28日
2回目のアルコール専門病院へ
任意入院



2012年11月
復職に向けての自宅療養
ブログを始める



2013年01月
職場復帰

2013年3月
正式復職


断酒ポリシー
“最初の一杯を飲まない”

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