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出張2

出発当日。

関西入りの為、単身新幹線に乗り込みます。

アルコール依存症で休職するまで、当時の勤務地までは毎日新幹線通勤をしていました。

休職して以降、一度も乗っていません。

私には新幹線は鬼門です。

毎日新幹線通勤の帰路、車内が私の飲酒スペースでした。

毎日の仕事が終わると、駅前でお酒を買い込み、新幹線に乗ります。
たった一駅の区間、時間にして数十分の間に、高いアルコール度数のかなりの量のお酒を義務のように飲んでいました。

誰に話してもおかしいと言われる飲み方です。

もちろん今は私もおかしいと思っています。

だからこそ、新幹線は鬼門です。

関西まで2時間強。

お昼前の車内。
指定席車両はかなり空いてますが、時折聞こえてきます。

炭酸飲料ではなく、缶ビールを開ける音が。

微かに漂います。
アルコールの香りが。

私の中に湧く感情は飲酒欲求でありません。
過去の記憶です。

座席に座っていると、横列のシートしか見えませんが、前方や後方に飲んでいる人がいるようです。

飲んでいた自分を思い出し、嫌な気分になります。

脳や心はそれを覚えています。

出発して1時間、気にしないようにしていても、『プシュッ』という音に、耳ではなく心が反応します。

途中、車内の喫煙ルームに向かう為、座席を立った時に気づきがありました。

先程聞こえた『プシュッ』の音源に目が行きます。

ビジネスマン
旅行者
社会的には引退したであろう御隠居さん風
正体不明な人

様々な方々ですが、新聞や本、お弁当やPC、何かの合間にビールやチューハイかなにかを嗜んでいるだけです。

昔の私のように、やっつけるようにお酒を飲んでいる人はいません。

ホッとしました。

そう、これが普通なんだよ。

煙草を一本吸って席に戻った後はあっという間に駅についた気がします。

続きます。





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プロフィール

diehard0

Author:diehard0
2009年秋
健康診断
アルコール性肝臓疾患
糖尿病
他、異常値たくさん

2011年4月〜2011年5月
入院治療
肝臓疾患
慢性膵炎
糖尿病

2011年11月14日
アルコール依存症と診断
即日精神病院へ入院
休職の始まり

2011年12月27日〜03月30日
入院中も再三飲酒し転院措置
1回目のアルコール専門病院へ
医療保護入院


退院後も再飲酒
休職のまま自宅療養
連続飲酒の日々



2012年06月
入院治療を希望
心療内科へ相談
専門病院を予約

現時点で最後の飲酒

2012年07月2日〜年09月28日
2回目のアルコール専門病院へ
任意入院



2012年11月
復職に向けての自宅療養
ブログを始める



2013年01月
職場復帰

2013年3月
正式復職


断酒ポリシー
“最初の一杯を飲まない”

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