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出張4

研修の為宿泊する施設は、私のお酒の思い出も沢山蘇る場所。

ここでしばらく寝食をします。


アルコール専門病院を退院後、基本的には規則正しい生活をしておりました。
それは職場復帰をした後も続いています。

家族の協力もあったから続けられましたし、復帰後の上司は私の病気を知っていましたから、妨げになるような事はありませんでした。

この研修を共にするメンバーの内、十数人が研修終了後も同じ部署に配置される同僚となります。

初めが肝心。

私は仲間に手の内を明かさないタイプではありませんから、仕事はさておき自身の事をどう伝えるか少し思案していました。

仕事をする上でも、昨年は休職していた事がネックです。
絶えず情報からシステム、組織が更新される会社で、過去1年のブランクはまだ大きく残っています。

順番からいけば、アルコール依存症なんです。だから昨年は休職していました。

これがてっとり早そうです。
さて、どうしようかな?


施設に着いたら、部屋のチェックインは後回してすぐ研修開始です。

挨拶はおいおいに、夕方まで駆け足で進みます。

夕方、今日はひとまずここまでとなり、一旦解散。

本日は食事を兼ねた懇親会が開催されますとの事。

ひとまず、各自宿泊室に入ります。

今回の研修から同じ部署の同僚になるメンバーは、半分は初対面で、残りは、一緒に働いた事がある、話をした事がある、見かけた事があるに分かれます。

一緒に働いた事のある人の内、2人は私の休職とその理由を人づてに聞いていると思われ、1人は立場上伝えられているはずです。
残りの人は何も知らないはず。

これは読み通りでした。

部屋で片付けをしていると、ノックが。

先程の、立場上私の事を伝えられているはずの人、つまり今後の直属の上司です。

研修初日で夕方の懇親会の事を考えると、わざわざ私の個室に来訪された理由は察しがつきます。
お話があるのでしょう。

話の内容は他人の話にも触れるので割愛しますが、3点だけ書くと
『過去は過去です』
『(病気の事で)手伝える事があったら言って下さい』
『(病気の事をわかっていても)きついお願いをするかもしれません』

そう仰られました。

新鮮な感動でした。

私は異動が多かったので、在社歴の割には人より多くの上司を知っていて、極端に悪かった人を除けば、大半が尊敬出来る方々ばかりでしたが、また今までとは違うタイプです。

まあ、あちらもアルコール依存症の部下は初めてでしょうが。

ただ、私にしても新しい上司も、互いに営業で、これまでの社内外での経験も踏まえて、私は安心しました。

営業の感性や私の見方を書くと長いので、以下のスキルを持った人だと思いました。

『相手もしくは第三者の目線や立場で物事が考えらる人』

私には無い才能であり、売れる営業の武器であり、人間の魅力だと思っています。

この静かな感動が、このあとの研修期間に影響しました。

気持ちに余裕がでました。

この日の夕食を兼ねた懇親会、場を移した二次会と楽しい時を過ごし、日付が変わる頃に自室に戻りました。

旅の疲れもあったせいか、ベッドに横になった次の瞬間、朝になっていました。

続きます。

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プロフィール

diehard0

Author:diehard0
2009年秋
健康診断
アルコール性肝臓疾患
糖尿病
他、異常値たくさん

2011年4月〜2011年5月
入院治療
肝臓疾患
慢性膵炎
糖尿病

2011年11月14日
アルコール依存症と診断
即日精神病院へ入院
休職の始まり

2011年12月27日〜03月30日
入院中も再三飲酒し転院措置
1回目のアルコール専門病院へ
医療保護入院


退院後も再飲酒
休職のまま自宅療養
連続飲酒の日々



2012年06月
入院治療を希望
心療内科へ相談
専門病院を予約

現時点で最後の飲酒

2012年07月2日〜年09月28日
2回目のアルコール専門病院へ
任意入院



2012年11月
復職に向けての自宅療養
ブログを始める



2013年01月
職場復帰

2013年3月
正式復職


断酒ポリシー
“最初の一杯を飲まない”

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